湯どうふ ごん兵衛

- Kagoshima-city, Kagoshima

アツアツ具だくさんの「湯豆腐」と「前割り焼酎」で、身も心も温まる。

さて、鹿児島の夜。一軒目は、数多くの飲食店がひしめく天文館のグルメ通りにある『湯どうふ ごん兵衛』へ。

「今回鹿児島を訪れるにあたり、鹿児島出身の坂口くん(ダブルフェイマスの坂口修一郎氏)からいろいろと情報を仕入れました。この『湯どうふ ごん兵衛』も彼から薦められた店のひとつです」

昔ながらの風情が残る店内は、コの字型のカウンターのみのこぢんまりとした空間。各席に小さなコンロが置かれ、メニューは湯豆腐(1300円)のほか、串焼きを中心としたつまみが数種類あるのみ。湯豆腐を注文し、ビールで喉を潤しながら待っていると、ほどなくして具がたっぷりの湯豆腐が入った鍋がコンロの上に置かれる。鍋の中には豆腐のほか山芋、ホタテ、銀杏、しいたけ、えのき、豆もやし、春菊といった具が盛りだくさん。適度に火が通ったところで、海苔がたっぷり入った特製のツユにつけていただく。

「うん、これは美味しい! 寒い時期は身体が芯から暖まりそうです。しかしビールよりも焼酎が欲しくなりますね。すいませーん、焼酎のお湯割りをいただけますか?」

焼酎はなんと1杯200円。この店の "お湯割り" は、焼酎をお湯で割るのではなく、最初に割って寝かした後に燗をして温めたもの(いわゆる "前割り" )が供される。

「だから焼酎の香りがより豊かに感じられて、こんなに飲みやすいんですね。この焼酎は湯豆腐のほか、その他のつまみ、特にガランツ(アゴの干物を炙ったもの)との相性が最高です」

看板メニューの「湯豆腐」1人前1300円(写真は2人前)。豆腐は湯豆腐用に特注したもので、すこし固めに作られている。アツアツの状態でハフハフといただけば、身も心もポカポカに。海苔がたっぷり入った自慢のツユは濃いめの味付けで美味しい。
焼酎は1杯200円。水で割ってから燗をして温めているため、焼酎と水がよく馴染み、お湯で割るよりもまろやかな口当たりに。しかしいくら飲みやすいからといって飲み過ぎには注意を。
アゴの干物を軽く炙った「ガランツ」300円。ひと口かじれば程よい苦みで酒が進む。「ガランツ→焼酎→ガランツ→焼酎→ガランツ→焼酎……この無限ループでいくらでもいけそうです(笑)」
湯どうふ ごん兵衛

鹿児島県鹿児島市東千石町8-12
tel 099-222-3867
営業時間:17:00〜23:00(22:30 L.O.)
定休日:日曜日
湯どうふ1300円 / 串焼き各種120円〜
焼酎200円 / 中ビール500円 / 上撰400円


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